●エピソード

◆2020年東京五輪テーマソングに推薦いたしました!(2013年10月6日FBページより)

2013年9月8日、五輪開催の朝は少々悶々としていた私ですが、その2日後には見事に気持ちを切り替え、日本オリンピック委員会にテーマソング推薦状を送りました~♪

2020年まで、日本が経済の向上でなく精神の向上を求めるのであれば竹森巧さん、ワケワケのうた(Wa-Ke Wa-ke Sharing Song)がぴったりだと閃いたからです!

沢山の方のご協力と日本の祈りが天まで届きますように・・・☆
...
以下に推薦文(誤字ミスをおゆるしくださ~い♥)と「ワケワケのうた」の歌詞を添付させていただきます。 大石朝子


日本オリンピック委員会(テーマソング担当)様



この度は2020年東京五輪開催決定おめでとうございます!
私は元ソウルオリンピック新体操、ジュニア強化選手の大石朝子と申します。
東京女子体育大学卒業後は岸記念体育館のB1で新体操を教えていました(笑)。
現在は新体操教室を主宰しておりますが震災後、母校やアーティストの方々と一緒に復興支援のDVD(わけわけ体操)を制作し、そのすべての収益を被災地や世界平和の団体に寄付する活動を行っています。そのほかに被災地での体操講習会を開催し、幼稚園や小学校を訪問しています。http://wakewake9.jimdo.com/

その中で生まれた素晴らしい曲があります。「ワケワケのうた」作詞・作曲 竹森巧

この曲は持続可能性社会をテーマとし「愛・平和・地球・絆・日本」のメッセージが含まれています。音楽の竹森巧さんはNHK「みんなのうた」でもおなじみのシンガーソングライターで、吉本のお笑い芸人さんでもあります(歌う哲学者のような人格者です)。
英訳は世界中に伝え気持ちを賛同してくださったスティーブジョブスの通訳の長谷澪さんが担当してくださいました。
DVDの中のフォトムービーにはロンドンオリンピックの開会式で「ありがとう」の書を書いた小林芙蓉先生、伊勢神宮、世界を取材するジャーナリスト、芸術家、被災地石巻の皆さん、気仙沼の皆さん、その他大勢の皆さんと世界平和の祈りを込めて作った音楽です。
どうか、そのような神聖な音楽をオリンピックテーマソングの候補のひとつに入れていただけましたら幸いです。
アスリートの魂も吹き込みました!!

オリンピック憲章の「IOCの使命と役割」
環境問題に関心を持ち、啓発・実践を通してその責任を果たすとともに、スポーツ界において、特にオリンピック競技大会開催について持続可能な開発を促進すること。


ぴったりです!

ご検討よろしくお願いいたします。
IOCの皆様のご活躍をお祈りしております。
世界の人々が自然と心を合わせこの星が大きな愛で包まれていくことを
心より祈っています



2013年9月10日
わけわけ体操チャリティープロジェクト呼びかけ人 大石朝子




「ワケワケのうた」作詞・作曲 竹森巧

ある日見かけた兄弟がチョコを1つ持ってまして
お兄ちゃんは少し考えて それを2つに分けました
細やかではあるがその優しさに笑顔も2つに分かれ
美味しそうに食べる二人の姿を愛の光が照らすよ
失う怖さに惑わされ 求めるだけの愚かさに涙して
夕暮れの空見上げれば 帰る鳥達に夢をのせて
見知らぬ誰かに気づかされ 
そしてまた次の見知らぬ誰かと
その優しさを分け合えば 広がる愛は世界を変える
自分のためだけに生きてゆくのはそれはそれでいいかもしれない
だけど目を閉じて思い浮かぶのは やっぱりみんなの笑顔だった
やっぱり僕たちは手を取り合って生きてゆかなければいけない
その為に知恵を与えられたんだろう 観じる心だってそうさ
訳なんてなくていいさ そこにただ分け合う気持ちがあれば
(世界は繋がる)
優しさ溢れる笑顔だって増える 幸せの輪が広がる
幸せの輪が広がる
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◆2011年7月7日 J-WAVE 七夕のエピソード

七夕『星に願いを』 J-WAVE ~H23・7・7~ラジオネーム朝子さんから
七夕『星に願いを』 J-WAVE ~H23・7・7~ラジオネーム朝子さんから

 

こちらは、2011年7月7日J-WAVE「I A・M」ラジオのトークです。 DJは宮本絢子さん、9:00~11:30の生放送で七夕のその日のテーマが「みなさんの短冊メッセージを送ってください」というものでした。 

 

私は、家族みんなで短冊を飾り、DVDのことを心に決め、飾ったばかりでした。 超アナログ派の私はラジオを聴いて投稿してみましたが、今までの経験上届いたかどうかは半信半疑でした。 

 

番組が進行する中、「ダメもとで録音しておこう♪」と、慌てて録音スイッチを入れました。 でも、やっぱり読まれる気配もなく番組は最後になりました。 そして、驚いたことに番組の一番最後にこのコメントが読まれました。 本当にびっくりして、しばらく嬉しくてぽかんと口を開け、途方に暮れていました。 その後、家族やお友達に電話をかけまくり少し落ち着いてきました。 

 

そして、ふと録音のMDのことを思い出しました。 「もし録音されていたら子ども達にも聞いてもらえるし・・・」と、スイッチを押しました。 番組が途中から流れだし、どうやら録音されているようでした。 ただ、MDの録音時間は60分。「うわ~、ほとんど無理かな~・・・」と、再度、ドキドキして番組を聴き直しました。 どんどん、MDが進み私のコメントまでやっと来ました。

 

「録れてる、録れてる、止まらないで~・・・」と立ちすくんで聞き入っていました。 そして私のコメントと絢子さんのトークの直後に「プツッ」と、MDが止まりました。 2時間半の番組の中の1時間の録音。 その七夕の奇跡に鳥肌が立ちました・・・。 

 

そして、今、短冊の願い通り、このDVDで人々が繋がり思いが広がる事となりました。 不思議なエピソードです。   

 

☆私にとってJ-WAVEは特別な存在です。開局当時から主人が勧めてくれて一緒に聞くことがありました。センスのいい音楽、素敵なゲスト、素晴らしいイベントの紹介…。 今の自分があるのはJ-WAVEのイベントで知ったこと、聴いたこと、感じたことのおかげです。 私の100個の夢の一つに「JーWAVEの社長さんと握手すること」というものがあります。 一度、お会いして心よりお礼をお伝えしたいのです!     

 

大石 朝子